2020年 01月 16日
庭つなぐ暮らし vol.1 「庭の植物でつくるコサージュ」
私の庭つくりのコンセプトは「育てて楽しむ庭」。
庭の景色を楽しむだけではなく、
花や剪定枝を部屋に生けたり、
ドライフラワーやリースなどクラフトに使ったりと、
暮らしの中でより植物を楽しむことのできる庭つくりを目指しています。
そこで、庭を楽しむためのレッスン
「庭つなぐ暮らし」を始めることに致しました。
第1回目は「庭の植物で作るコサージュ」
3月に入ると、卒園式、卒業、謝恩会、または入園、入学のセレモニーシーズンが続き
コサージュの出番が多くなってきます。
生花のコサージュはフレッシュでいいけれど毎回購入するのは大変。
そこで、コサージュが作れるようになってみませんか?
コサージュつくりに適した植物を紹介しながら、基本からしっかりレクチャーします。
「庭つなぐ暮らし」ですので、私が庭の植栽によく使う植物を使って作製していきます。
これさえ植えておいたら、見て楽しみ、コサージュにも使えるという植物をご紹介しながら
レッスンを進めて行きたいと思います。
庭やベランダで育てている植物でコサージュを作るのは楽しいですよ。
ぜひこの機会にコサージュをマスターして庭と暮らしをもっと楽しみませんか?
※お庭にある植物を持ってきて頂いてもOKです!
※写真のコサージュ・・・ラナンキュラス以外は庭で収穫したものです。
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2020年2月15日(土)
①10:00~12:00(3名)
②14:00~16:00(3名)
場所
倉敷市松島281-1 メゾン松島101「暮らしと植物のアトリエ」
(駐車場がございます。)
料金
※少人数制ですので、初めての方へも丁寧にご指導いたします。
2020年 01月 15日
「身近な植物標本」展示販売のお知らせ
身の回りの植物を根ごと採取して、新聞紙で挿み、
花、葉、根をルーペで観察して図鑑で名前を調べていくのですが、この作業がとても大変でした。
でもその経験もあって、たくさんの植物の名前を知ることができたのです。
今まで「雑草」とひとくくりに呼んでいた植物は
「ハハコグサ」「ノボロギク」「キュウリグサ」「オニタビラコ」・・・となり、興味がぐんとわきました。
またその姿の美しさにも魅了され、「身近な植物標本」を作るきっかけとなったのです。
そんな私が2016年からこつこつ採取した身近な植物たちの標本を
このたびdouceさんで展示販売させていただくことになりました。
道端やお庭でおなじみのあの雑草をたくさん額装して展示しますので
ぜひご覧ください。
そして1つでも名前を覚えてくださったらうれしいです。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
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日時:2020年2月21日(金)~2020年3月1日(日) 10:00-20:00
在店日 2月23日(日)
場所:douce
岡山市北区中山下1-8-45 クレド岡山1F
2018年 09月 05日
オリーブ
「樹形の良いオリーブを」とのご依頼を頂き数ヶ月、
先日、運命の出会いを果たし、無事に立派なオリーブをお届けすることが出来ました。
妥協せず、良いものを追い求めること、大切ですね。
それからもうひとつ、
根詰まりで傷んでいたオリーブの植え替えもさせていただきました。
5年ほど植え替えをしていなかったオリーブの根はテラコッタの鉢を割るほど成長していて
地上部も枯れ枝が目立つ様な、あまり良い状態ではありませんでした。
やさしく根をほぐし、たっぷり土を入れたひと周り大きな鉢に植え替え、枯れ枝などを整理。
きっと時間はかかるけれど大丈夫。
責任を持ってこのオリーブを見て行きたいと思います。
こんなところから芽吹き。
2018年 09月 02日
4年目の剪定枝リース
久しぶりにHASE65さんのイベントに参加させていただきました
毎年この時期に剪定するアカシア・フィンブリアタを使った、剪定枝リースのワークショップです。
6年前に植えたひょろひょろ苗が(当初20センチほどでした)
今では3メートルを越え、春には見事にたくさんの花を咲かせています。
生育旺盛なアカシアの剪定枝を毎年リースにし始めてはや4年。
今年は使い切れず、こちらに大量投入です。
朝切ったばかりなので緑が鮮やかなリースが出来上がりました。
毎年クリスマスリースをつくりに来てくださるご家族も飛び入り参加で
久しぶりにお会いできたのがうれしく
アカシアの草冠をプレゼント。
2018年 06月 05日
それぞれの会場装飾
①先日「丹波の森を未来につなぐフォーラム」の会場作りのお手伝いをさせていただきました。
いつも大変お世話になっているミドリカフェの内田さんのデザインは
会場内に森を作るという壮大でワクワクするものでした。
山で選んだ木を切り出し、会場まで運ぶ。
カシ、ヤマモミジ、ガマズミ、ヤブニッケイなど
中には4~5メートルの大木もあり、大人5~6人がかりの作業。
高木の設置の後は低木や丸太、枝を使った装飾へ。
まるで大きないけばなをしているような感覚です。
ゲストのテーブルや椅子も山で切り出した木材でつくり、
その足元にウッドチップを敷き詰め、会場に森の香りが漂い、完成!!
会場に「森」は強烈なインパクトで、参加されたみなさまを迎えていました。
こんな経験は後にも先にもきっと無い。
ミドリカフェ内田さん、ありがとうございました。
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②先日、岡山ドームで行われた庭やサカモトさんの
会場にお庭を造るデモンストレーションのお手伝いをさせていただきました。
坂本さんの話に合わせての実況庭造り。
手際よく、息を合わせないと進行の妨げになる。
そんなぴりぴりしたムードのなか、樹木を配置、向きを調整し、手早く植えつける。
ベテラン庭師さん達の無駄の無い動きに圧倒されながら
必死で植物を植えていきました。
そしてなんとたった1時間半で完成。
作業に必死すぎて、坂本さんの庭に対する思いや庭つくりの考え方をじっくり聞けなかったのが残念でしたが
これも私にとって貴重な経験となりました。
阪本さん、チームサカモトのみなさん、ありがとうございました!